イッツ・ア・スモールワールド時計 オフィシャルスポンサーだった「東京ディズニーランド」の アトラクション『it's a small world』をモデルにしたからくり時計。 「千葉そごう」と並んでグループ最大級の大型時計でした。 午前9時と午後3時の文字盤の位置に 小倉オリジナルの「小倉祇園太鼓人形」を設置。
札幌そごう SAPPORO SOGO 1973年11月2日会社設立。1978年9月1日開店(8号店)。29,728平米。1988年増床。資本金4億円。売上高325億円(98年度)。札幌市中央区。国鉄札幌駅前の再開発事業の一環として、総床面積10万平米、北日本最大級の規模を誇る、札幌ターミナルビル「エスタ」の核テナントとして出店。1階にはバスターミナルを内包し、地下鉄およびJRの札幌駅とも直結。その商圏は札幌だけにとどまらず、小樽、千歳、苫小牧などを含み、広域的な動員力を持っていた。シンボルゾーン「北海道の幻想(伊藤隆道作)」。オープン時のキャッチフレーズは「でっかい、そごう」。 ※2000年12月25日閉店:現札幌エスタ
豊田そごう TOYOTA SOGO 1986年8月28日会社設立(トヨタ自動車7%)。当初計画1987年春開店予定。1988年10月8日開店(21号店)。40,761平米。資本金1億円。売上高227億円(98年度)。愛知県豊田市。名鉄豊田市駅西口に本格派都市型百貨店として開店。そごうグループにとって初の東海地区への出店となった。昭和天皇の容態悪化による国内自粛ムード最中のオープンとなり、華美なオープンセレモニーは行わず、ロゴマークも通常の赤から緑に変更された。また、広告表現も「豊田そごうオープン」を使用せず「豊田そごう営業開始」を用いた。「イッツ・ア・スモールワールド時計」も開店時には設置されなかった。オープン時のキャッチフレーズは「世界の豊田に本格派都市型百貨店」。 ※2000年12月25日閉店:現松坂屋豊田店
アマリンそごう(タイ)AMARIN SOGO 1984年12月1日開店(15号店)。そごうグループ海外1号店。12,000平米。SOGO(THAILAND)CO.,LTD.(資本金2500万バーツ:約2億5千万円/アマリンディベロップメント他地場51%・そごう49%)。約12,000平米。首都バンコクのメインストリート、プルンチット通りとラジャダムリ通りの交差する随一の商業地にあるアマリンプラザ1階〜4階に出店。旧アマリンホテル跡地。オープン時のキャッチフレーズは「The Brighter Side of Your Life」。 ※閉店:現アマリンプラザ
香港そごう(香港)HONG KONG SOGO 1983年会社設立。1985年5月31日開店(16号店)。そごうグループ海外2号店。33,000平米。SOGO HONG KONG CO.,LTD.(崇光香港百貨有限公司)。香港島の商業の中心地、銅鑼灣(コーズウェイベイ)に最大級の日系百貨店として出店。オープン時のキャッチフレーズは「New Sensation」。2001年1月現地企業「利福国際集団有限公司(ライフスタイルインターナショナル)」に売却。 ※存続:現香港そごう銅鑼灣店(崇光香港百貨)
シンガポールそごう(シンガポール)SINGAPORE SOGO 1986年10月25日開店(18号店)。そごうグループ海外3号店。12,500平米。DBS(シンガポール開発銀行=国営商業銀行)との合弁。SOGO DEPARTMENT STORES SINGAPORE PTE. LTD.(資本金1千万シンガポールドル:約11億円/そごう49%・DBS48%他)。官民一体のビッグプロジェクト「ラッフルズシティ」再開発のアンカーテナントとして出店。約40億円投資。 ※2000年9月閉店:現ラッフルズシティショッピングセンター
ペナンそごう(マレーシア)PENANG SOGO 1989年9月開店(25号店)。1989年12月マレーシアのペナン島にある百貨店・スーパーの持ち株会社「ガマ・ホールディングズ」を約3940万マレーシアドル(約22億円)で買収。中心部ジョージタウンにあった百貨店を「そごう」として運営。11,077平米。GAMA SUPER MARKET & DEPARTMENTAL STORE SDN. BHD.。 ※閉店(提携解消):現GAMAデパート
クアラルンプールそごう(マレーシア)KUALA LUMPUR SOGO 1994年1月18日開店(39号店)。そごうグループ海外11号店。57,900平米。マレーシア国営コングロマリット、パルナスとの合弁で誕生した東南アジア最大の百貨店。娯楽施設や多目的ホールも備えた都市型複合コンプレックス。投資額26億円。SOGO PERNAS DEPARTMENT STORE SDN. BHD.(KOMPLEKS PERNAS SOGO)(そごう70%・パルナス30%)。 ※存続:現クアラルンプールそごう(パルナスそごうコンプレックス)
1984年12月1日開店(15号店)。12,000平米。SOGO(THAILAND)CO.,LTD.(資本金2500万バーツ:約2億5千万円/アマリンディベロップメント他地場51%・そごう49%)。そごうグループ海外1号店。通称タイそごう。首都バンコクのメインストリート、プルンチット通りとラジャダムリ通りの交差する随一の商業地にあるアマリンプラザ1階〜4階に出店。旧アマリンホテル跡地。オープン時のキャッチフレーズは「The Brighter Side of Your Life」。 ※閉鎖:現アマリンプラザ
1983年会社設立。1985年5月31日開店(16号店)。33,000平米。SOGO HONG KONG CO.,LTD.(崇光香港百貨有限公司)。そごうグループ海外2号店。香港島の商業の中心地、銅鑼灣(コーズウェイベイ)に最大級の日系百貨店として出店。オープン時のキャッチフレーズは「New Sensation」。2001年1月現地企業「利福国際集団有限公司(ライフスタイルインターナショナル)」に売却。 ※存続:現香港そごう銅鑼灣店(崇光香港百貨)
シンガポールそごう (シンガポール)
1986年10月25日開店(18号店)。12,500平米。DBS(シンガポール開発銀行=国営商業銀行)との合弁。SOGO DEPARTMENT STORES SINGAPORE PTE. LTD.(資本金1千万シンガポールドル:約11億円/そごう49%・DBS48%他)。そごうグループ海外3号店。官民一体のビッグプロジェクト「ラッフルズシティ」再開発のアンカーテナントとして出店。約40億円投資。 ※2000年9月閉鎖:現ラッフルズシティショッピングセンター(ロビンソンズ等)
タンピネスそごう (シンガポール)
1993年7月31日開店(37号店)。シンガポールそごう2号店。SOGO DEPARTMENT STORES SINGAPORE PTE. LTD. TAMPINES STORE。シンガポール東北部タンピネス地区に、シンガポール発展銀行が開発する商業ビルの核店舗として入居。同国初の本格派郊外型ターミナル百貨店。 ※1998年9月閉鎖:その後解体→現TAMPINES1(タンピネスワン)
太平洋そごう台北店 (台湾)
1987年11月11日開店(20号店)。35,000平米。PACIFIC SOGO DEPARTMENT STORES CO.,LTD.(太平洋崇光百貨股分有限公司)。そごうグループ海外4号店(台湾1号店)。台北の中心、忠孝東路に開店。太平洋そごうの開店により、そごうグループは国内16店舗・海外4店舗の20店舗となり、宿願の「ダブルそごう計画(20店舗構想)」を達成。 ※存続:現太平洋そごう台北忠孝館(太平洋崇光百貨)
1989年9月開店(25号店)。マレーシアのペナン島にある百貨店・スーパーの持ち株会社「GAMAホールディングズ社」を約3940万マレーシアドル(約22億円)で買収。中心部ジョージタウンにあった百貨店を「そごう」として運営。11,077平米。GAMA SUPER MARKET & DEPARTMENTAL STORE SDN. BHD.。 ※閉鎖:現GAMAデパート(提携離脱)
クアラルンプールそごう (マレーシア)
1994年開店(39号店)。海外11号店。57,900平米。マレーシア国営コングロマリット、パルナスとの合弁で誕生した東南アジア最大の百貨店。娯楽施設や多目的ホールも備えた都市型複合コンプレックス。投資額26億円。SOGO PERNAS DEPARTMENT STORE SDN. BHD.(KOMPLEKS PERNAS SOGO)(そごう70%・パルナス30%)。 ※存続:現クアラルンプールそごう(パルナスそごうコンプレックス)
PARAGON by SOGO 1989年約6億9000万シンガポールドルで買収。シンガポールの繁華街オーチャード通りにある複合型大型ショッピングセンター。1996年12月約6億8230万シンガポールドル(約546億円)で売却。そごうグループ国内外最大の不動産売却だった。
そごうフードホール (シンガポール)
1991年12月22日開店。パラゴン地階。シンガポールそごう直営の同国最大級のスーパー。
そごうブレラ(ミラノ)
SOGO BRERA MILANO 1991年9月13日開店。ブレラ美術館前。高級日本料理店。客席数160。33億リラ(3億8500万円)を投資して、現地レストランを買収し、全面改装した。メインメニューは寿司・鉄板焼・日本各地の地酒。 ※閉鎖:不明
そごうプラダ (ローマ)
SOGO PRADA ROMA 1991年4月12日開店。建物の経営権をルンチ社(ローマ)から20億円で取得した。高級ブランド「プラダ」との合弁。映画『ローマの休日』で有名な超一等地、コンドッティ通り・スペイン広場前に高級ブティックを展開。そごうイタリアの各専門店を統括するそごうローマ事務所も近くにあった。 ※閉鎖:不明
カフェそごう (ローマ)
Caffe SOGO ROMA 1990年開店。リペッタ通り。450平米。約40人収容の立ち飲みカウンターと椅子席80。カフェバーとしてはローマ最大級だった。そごうイタリア子会社「日伊興産イタリア」経営。 ※閉鎖:不明
カフェそごう (ロンドン)
Café SOGO LONDON 1992年開店。ロンドンそごうグランドフロア内。ピカデリーサーカス。寿司・そば・コーヒー・軽食等。 ※閉鎖:不明
そごうアサヒ (ローマ)
SOGO Asahi ROMA 1990年6月20日開店。ビーテ通り。数寄屋風の純日本造りで日本料理店としてはローマ最大規模だった。アサヒビールとの合弁企業「S&Aインターナショナル(資本金30億リラ/そごうインターナショナルデベロップメント51%・東京アサヒビールシステム49%)」が運営。約450平米。客席数200。メインメニューは懐石料理・寿司・鉄板焼。 ※閉鎖:不明
にっぽん家(ローマ)
NIPPONYA ROMA そごうイタリアが日伊興産イタリアの経営する「東京レストラン」「にっぽん家ローマ」を買収し開店。ファミリーレストラン。ビーテ通り。メインメニューはラーメン・カレーライス・カツ丼。 ※閉鎖:不明
そごうバルカッチア (ローマ)
BOUTIQUE Barcaccia ROMA ビーテ通り。小型のブティック。欧州のブランド品や皮衣料、お土産好適品まで幅広く取扱っていた。 ※閉鎖:不明
ツゥー・ロデオ・ドライブ(ロサンゼルス)
Two Rodeo Drive 1990年10月15日開店。26,000平米。ビバリーヒルズの高級ショッピングストリート「ロデオドライブ」に位置する2棟からなる豪華なブティックビル。興和不動産(興銀子会社)、米国スティッツェル社との共同出資事業。2000年欧米の不動産投資会社に売却。
プルニエ(パリ)
Restaurant Prunier Paris 1991年3月興和不動産(興銀子会社)と共同で買収(約44億円)。ビクトル・ユーゴー通り。1872年創業のカキ料理等魚介料理で有名な高級レストラン。 ※売却:不明