「宇宙大怪獣ドゴラ」に出てくる昔の北九州
1964年に公開された 東宝特撮映画『宇宙大怪獣ドゴラ』
後半は五市合併間もない北九州市の若松区が舞台です…
開通してわずか2年の「若戸大橋(若松区・戸畑区)」が
ドゴラに壊されてしまいます…
ストーリー展開やクロマキー合成の技術など
ツッコミどころも多々ありますが
アクション映画としても楽しめる、まさに隠れた名作です…
東宝特撮王道メンバー、本多猪四郎・円谷英二・関沢新一・伊福部昭…
地元若松出身の俳優、天本英世氏が謎の東洋人を怪演… 若林映子きれい…
若戸大橋全景… 手前に今は無き地場デパート「丸柏百貨店」が見えます…
1971年に廃止された「高塔山ロープウェイ」が登場… 貴重な映像です…
(ちなみに“洞海(どうかい)号”です)
高塔山から… 俳優陣すべてクロマキー合成です…
(どうも若松には風景カットのみを撮影に来たようです)
高塔山展望台… 同じく手前の3名は合成です…
(なんかメガネの男性との遠近感がおかしいな)
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