「網走番外地」に出てくる昔の北九州
1967年に公開された 高倉健 主演の 東映映画
“網走番外地”シリーズの第9作目『網走番外地 悪への挑戦』…
健さんの地元、北九州市若松区が舞台として登場します…
(C)1967東映
スクリーンからはみ出しそうなタイトル文字…
ちなみにまだ北九州フィルム・コミッションは存在してません…
懐かしいカラーリングの若松駅行き「西鉄バス」…
まだワンマンではなく車掌も乗車しているようです…
まだ歩道があった時代…
ちょうど20年後1987年に廃止されています…
若松南海岸付近… 「上野ビル(上野海運ビル)」が見えます…
若松南海岸「弁財天上陸場(べんざいてんじょうりくば)」…
奥に目印の常夜灯が見えます…
※読み方は(べざいてん)でした
「弁財天上陸場」横の店でラムネをイッキ飲みする健さん…
ミリンダ・ロッテガム・瓶牛乳… 菓子瓶の中には地元の“敷島こんぶ”???
そのとなりは「第一港運現場事務所」… いわゆる“ごんぞう小屋”です
「第一港運株式会社」は健さんのお父様が勤務していた会社です
(健さん自身も戦前の勤労奉仕で一時期働いていたらしい)…
これはロケーション協力へのサービスカットかも…
「弁財天上陸場」横の桟橋での荷下ろし作業…
後ろに「厳島神社(弁財天)」と「第一港運本社ビル」…
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