浜の宮 綱敷天満宮
福岡県築上町(旧椎田町)の『綱敷天満宮』を参詣しました…
地元では“浜の宮(はまのみや)”または“浜宮(はまみや)”と呼ばれています…
本殿・拝殿…
この日“夏越祭”前日のため、茅の輪が準備されていました…
浜の宮 綱敷天満宮(案内板より抜粋)
主祭神 菅原道真公
延喜の昔、昌泰4年(901年)左遷された菅公は大宰府に赴く途中季節風に流されこの浜にたどり着かれた。村人等は常の人と異なるお姿に接し取りあえず漁船のとも綱をくり敷いてお休みいただき、しばらく休養されたあと筑紫に向かわれた。
天暦9年(955年)神託があり国府の命により社壇が造営され船のとも綱を丸くくり敷いてお迎えした古事により「綱敷天満宮」と称えられた。その後、寛永14年(1637年)に豊前国主 小笠原忠真、豊後国主 木下延俊 両公により現在の社殿が造営され今日に至っている。
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