旧門司食糧倉庫 2016
九州農政局が売却手続きをすすめている
北九州ロケ地の“No.1”物件だった門司区の『旧門司食糧倉庫』へ…
〈施設名参考〉九州農政局物件図面 ※ベース画像：Googleマップ
旧門司食糧倉庫 （門司政府倉庫・門司米穀倉庫・福岡食糧事務所門司倉庫）
大正10年の「米穀法」の制定に従い、政府買入米の長期備蓄倉庫として5棟が昭和2年、残り5棟が翌年に建設された。三角形の大きな切妻屋根と、水平に伸びる長い庇が印象的な倉庫で、10棟の床面積合計は1万平方メートルにも達する。アーチ式のポーチを持つ事務所も、縦長の窓や軒の装飾に昭和初期建築の特徴を垣間見ることができる。（北九州市“産業観光”より）
腐食進行中の「正門」…
外塀と一体化している「変電所」跡および宅地側の外周道路…
何年も使用されてない「ポイント切り替え機」…
グリーン系屋根の｢事務所」跡… 一部3階建てかも…
門司港側の外塀…
門司港側進入口…
※敷地内はすべて立入禁止のためフェンス・塀越しの撮影になります
中央を走る「倉庫専用側線」跡…
倉庫寄りと中央… 「倉庫専用側線」は2本あります…
手前は「田野浦公共臨港線（田野浦公共臨港鉄道）」跡…
ツタがからまる「事務所」跡…
廃線感たっぷりの「倉庫専用側線」跡（門司港側・敷地外）…
すでに線路の先はアスファルトの下に…
路面電車を感じさせる場所…
無造作に廃棄されたレール車止め…
宅地側（南面）… 樹木は伐採済み…
田野浦側進入口から…
車止めと遮断機（？？？）跡…
敷地を通り抜けさらに続く「田野浦公共臨港線」跡…
「宿舎」「機械室」があった空き地側の石積み塀…
岸壁側（北面）… 手前10号棟…
使われなくなった港湾設備… 「倉庫専用岸壁」跡…
廃線跡と港跡に挟まれた魅力的な大型倉庫群…
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きっと同年代 様
北九州市が
買取を希望してたようですが
条件が折り合わずに
断念した経緯があるようです・・・
ここを終着駅として
「門司港レトロ観光線」の延伸ができたら
よかったんですが・・・
投稿: isa@管理人 | 2016.06.03 20時37分
今のうちに、誰か映像に残していてほしい
誰の手に渡るか分かりませんが、
壊してしまえば、それで終わってしまい
風景は、2度と戻らない・・・
この風景ともども、買い取ってくれると、
良いなぁと思います。（＾ｕ＾）
投稿: きっと同年代 | 2016.06.01 19時44分