皿倉山 楓杉峡(ふうせんきょう)

「皿倉登山道」六合目付近の紅葉スポット…
「帆柱15景」のひとつ『楓杉峡(ふうせんきょう)』に初めて行ってみました…
苔むす、この「めがね橋」の存在は、市民にもあまり知られてないようです…
(私もここ数年です)
楓杉峡(ふうせんきょう)
樹齢を誇る楓と杉のコントラストにしばし見とれ、足元の谷を見下ろせば、苔むす石橋が歳月の重みを感じさせる。
(帆柱15景について)
昭和12年に完成した「皿倉登山道」の景勝地として、当時の小学生により、15の地点が選ばれ、それぞれに石標が建立された。なるほどと思えるぴったりした名前に感動する。山登りを楽しむ一助になればと今回、名札を整備した。
平成5年12月 八幡東区役所・帆柱自然公園愛護会
『楓杉峡』に1本だけ残る楓は「タカオモミジ(イロハモミジ)」…
※「皿倉山ケーブルカー」スタッフの方によると
台風による楓の倒木で紅葉の魅力は半減したとのこと…
「めがね橋」とか、単に「石橋」と呼ばれていますが
どうも正式な名称は存在しないようですね…
〈追 記〉 2017年7月発行の八幡東区情報誌「虹色八景」に
沼田尚徳 官営八幡製鐵所土木部長が「楓杉峡橋」の建設に関与…の記載あり
なぜ造られたのか… 個人的に経緯わからずです…
(登山道を造る際、杉を伐採せずに迂回させたため…という説もあるようですが)
さらに下山…
「皿倉登山道」二合目付近にある色鮮やかな紅葉を発見…
同二合目付近では「皿倉山ケーブルカー」を近くで見ることができます…
今回、往路は「皿倉山ケーブルカー」で山上駅まで行き
帰路は「皿倉山登山道」をデジカメ片手にのんびり徒歩で下山しました…
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caramelpapa 様
階段は昔無かったのですね。
階段があっても
谷が深く、足元不安定でコワかったです。
本当はもっと真横から撮影したかったのですが
これが限界でした。
投稿: isa@管理人 | 2016.11.24 12時45分
以前は
下に降りるもの好きは
役所か業者しかいなかったのでしょう
階段なんかなくて
結構 怖かった記憶があります
投稿: caramelpapa | 2016.11.24 09時59分