クルーズ客船「ブレーメン」門司港初寄港 2017
2017年5月13日
ドイツのクルーズ客船『ブレーメン』が門司港に初寄港しました…
「MS BREMENで上海から小樽まで」14日間の探検クルーズです…
(ドイツ)→上海→釜山→【門司】→広島→別府→境港→舞鶴→金沢→佐渡→男鹿→函館→小樽
「海峡ドラマシップ」前の門司港西海岸(門司1号岸壁)に接岸…
海外船籍ですが、元々は三菱重工神戸造船所で造られた日本製…
当初は「フロンティア・スピリット」という船名でした…
他のクルーズ客船と比べると半分程度の大きさですが
耐氷構造を備え、南極クルーズもできる頑丈な船です…
“HAPAG-LLOYD EXPEDITION CRUISES(ハパックロイド探検クルーズ)”
レタリングがガタガタなのが気になるけど…
乗降口横の“MS BREMEN”ボード…
よく見ると写真額には“Moji /Japan”の文字があります…
※MS=Motor Ship(ディーゼルエンジン船)の略
定員が少ない分、一人当たりのクルーズ料金は大型客船よりも割高とのこと…
探検(秘境)クルーズなんて、贅沢な船旅だな…
この日の関門海峡は好天に恵まれ、海の色もキレイでした・・・
乗船客たちは、門司港レトロ散策や小倉城へのバスツアーに出掛けたようです…
お見送りは、北九州市立緑丘中学校 吹奏楽部によるマーチング演奏…
昨年の『ぱしふぃっく びいなす』の出港時にも拝見しました…
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