ラウンドアバウト(環状交差点)
今年(2017年)3月から運用が始まった県内初の『ラウンドアバウト(環状交差点)』…
以前は「八幡市民会館前ロータリー」という呼称だったようですが
市民会館閉館後は「尾倉ロータリー」と呼ぶようです…
JR八幡駅・市立八幡病院・市立八幡図書館・九州国際大学につながる交差点…
元々“ラウンドアバウト風”のロータリーだったので、変化を気付きにくいかも…
現地案内板… ふむふむ…
カンタンに言えば「環道優先(歩行者優先)」ですね…
1953年に八幡の復興と平和を祈念して建てられた
「復興平和祈念像(記念碑)」…
同区内「高炉台公園」にある4体のブロンズ像と同じ彫刻家 樽谷清太郎作…
『ラウンドアバウト』横の「小伊藤山(こいとやま)公園」は
1945年の“八幡大空襲”最大の悲劇の場…
この地一帯は、丘陵地で小伊藤山と呼ばれ、その麓まで家屋が建ち並んでいた。太平洋戦争となり北から南から、また西から、防空壕が築造された。昭和二十年八月八日午前十時、米空軍による焼夷弾攻撃で、附近一帯は焼野原となり、この防空壕に避難した人々は、火煙に包まれ全員窒息死した。その数三百人といはれている。戦災復興区画整理事業により、この地を公園とし、戦災死者を追悼するため、昭和二十七年慰霊塔を建立した。
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