マカロニほうれん荘展 in 福岡
JR小倉駅前 新幹線口「あるあるCity」6階にある
「北九州市漫画ミュージアム」へ出掛けました…
目的は『マカロニほうれん荘展 in 福岡』…
作者 鴨川つばめ先生の原画展です…
「北九州市漫画ミュージアム」入館料のみで、観覧無料…
(展覧会場内のみ撮影可)
鴨川つばめ先生直筆 「北九州(きたちゅーちゅー)」来場者へのメッセージ
はーい きたちゅーちゅーのみなさーん あらら ちがうわよ きたぴゅーぴゅーの ちがうってば きたすーすーの だから きたしゅーしゅーでしょ ちがうの? とにかく難読誤読都市にお住まいの
みなさーん それとペットボトルで荒海を 漂流のみなさーん 人生ご苦労さま
本日はご来場感謝しますわよー お帰りは笑顔がいいんじゃないかしら イヤでも笑顔がいいんじゃないかしら そんじゃよろしくねー エガッエガッ
エガガがはははは おを?
きんどーちゃん
ごあいさつ(抜粋)
鴨川つばめの出身地である福岡県で、ついに巡回展を開催する運びとなりました。作者自らがセレクトした珠玉の漫画原稿をはじめ、連載当時の人気を物語る資料などを展示します。
鴨川つばめ 略歴
1957年生まれ、福岡県大牟田市出身…
私が中学生のころ「小倉西高出身らしいよ」という都市伝説がありました(^_^;
記念すべき連載第1話「愛と希望の新学期」の扉絵…
どの原画にも共通しますが、修正(ホワイト)が少なく原稿がキレイです…
「マカロニほうれん荘」と同時期に月刊誌に連載していた
「ドラネコロック」の扉絵…
40年前の記憶がよみがえる
印象深い「キッス」と「ランナウェイズ」をモチーフにしたイラスト…

今回の展覧会のメインビジュアルとしても使用されている
「週刊少年チャンピオン」1979年6号の表紙用イラストカット…
漫画というよりアート近い作品群…
同時期の「江口寿」じゃないけど、イラストレーターとしてのスキルもたっぷり…

鴨川先生の最新作
「カローラ福岡 × FM福岡 ドライビングミュージックCD」カバーイラスト…
連載当時のファンレター…
丁寧にスクラップして保管してるんだぁ(ファン思い)…
もちろん、漫画図書館でもある「北九州市漫画ミュージアム」…
ゆっくり座って、コミックスを読めるコーナーもあります…
入場者特典の特製ポストカード(左)と案内用ポストカード(右)…

40年建っても色褪せないギャグ漫画「マカロニほうれん荘」…
初めて見る原画の魅力に時間を忘れ、約2時間ウロウロしました…
同年代40〜50代の男性同志多し(変な連帯感)…
鴨川先生の高い画力を直に堪能できる貴重な機会でした…
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