門司港駅グランドオープン その後
門司港駅グランドオープン 前日 以来、初訪問…
オープン以降に一般開放された場所に行って見ました…
『門司港駅』のプラットホームは、売店やベンチなど障害物がないのが特徴…
「みかど食堂」がある2階への入口(改札側)…
ある意味とても贅沢な駅スタンプコーナー…
吹き抜けのある階段室…
ワニス塗りの美しい階段は少し急な感じです…
2階通路…
「みかど食堂」を利用しなくても見学できます…
「旧食堂」こと「みかど食堂 by NARISAWA」入口…
残念ながら、ランチが終了しアイドルタイム中でした…
貴賓の従者が控えるための部屋「旧次室」…
オリーブ色の絨毯と合天井からのサンデリア(シャンデリア)を復原…
壁紙の柄も当時の写真を参考に復原されています…
「旧次室」からの眺め…
ホームに停車中の列車を見ることができます…
赤い絨毯とシワひとつない円卓が目を引く「旧貴賓室」…
大正天皇・貞明皇后、皇太子時代の昭和天皇も訪れたとのこと…
現在は「みかど食堂 by NARISAWA」の貴賓室(予約制)になっています…
2階通路沿いにある内部構造を見ることができるガラス窓…
使用されなくなった扉や窓枠、上棟祭の棟札も置かれています…
1階「旧三等待合室」こと「スターバックスコーヒー門司港駅店」…
壁に列車のヘッドマークを模したスタバ歴代ロゴマークが設置されています…
スタバ内にある「壁構造」が見える場所…
「旧小荷物取扱室」こと「待合室」にある『門司港駅』の歴史年表…
現在、噴水がある駅前広場は、昔はロータリーでした…
地元出身のわたせせいぞう氏の「特設ギャラリー」…
本物は『旧大阪商船』の「わたせせいぞうと海のギャラリー」にあります…
新作「潮風の舞う駅」記念撮影コーナー…
わたせせいぞう氏「故郷 門司港によせて」…
「誇りの鏡」が目印の「ギャラリースペース」へ…
宮内庁公文書館で発見された『門司港駅』建設時の青焼き図面…
竣工時の『門司港駅(当時:門司駅)』概要…
ちゃんと「ル子ツサンス(ルネッサンス)」様式と明記されています…
調査時の記録簿「野帳(やちょう)」…
「旧貴賓室」で実際に使用されていた「壁紙」…
門司区在住の元関係者家族が大切に保管していたもの…
「旧貴賓室」の壁の中から発見された「カーテン片」…
キャプションには明記されてませんが、ネズミの巣にあったらしい…
これでカーテンの復原が可能になった(ネズミさんありがとう)
英国トワイフォード社製の「便器片」…
外壁に取り付いていた瓦…
「旧みかど食堂」従業員集合写真(昭和13年頃)…
「旧みかど食堂」が営業していた頃の「営業札」…
壁の中から発見された「旧みかど食堂」の伝票束…
当時のメニューや客足がわかります…
「旧みかど食堂」の営業地図が印刷されたマッチ箱…
青森・東京・名古屋・神戸・下関・門司・博多・鹿児島…
「旧みかど食堂」で使われていたと見られるカップ&ソーサー…
カップ裏には「東洋陶器(現TOTO)KOKURA JAPAN」…
ソーサー裏には「日本陶器会社ノリタケ」の印字があります…
「旧みかど食堂」の古い内観がわかる唯一の写真(大正3年頃)…
天井裏から発見された、天窓に使われていたガラスとモール…
前回、近くで見られなかった「旧正面上家」…
次回は「みかど食堂 by NARISAWA」で食事をせねば…
取りあえずランチから(〃∇〃)
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