｢カーテンコール｣に出てくる有楽映画劇場

（C）2005「カーテンコール」製作委員会
2005年公開 伊藤 歩 主演の佐々部 清 監督作品 「カーテンコール」…
八幡東区の映画館『有楽映画劇場（通称：前田有楽）』がロケ地として登場します…
（北九州フィルム・コミッション支援作品）

門司区「和布刈公園」山頂から見た「関門海峡」のシーン…
対岸は物語の舞台である下関です…

『有楽映画劇場』の劇中での設定は、下関の映画館「みなと劇場」…
道路に設置された「まるは通り」アーチも下関らしさを演出しています…
タイトルロゴがポスター使用分と異なっているのが気になりますが…

ほぼシンメトリーな外観全景…
ロケは、北九州のお家芸である周辺道路を封鎖して行われました…

付け替えられた看板…
東宝・大映・東映・松竹・日活のロゴマークも追加されています…

これも実際には無い「明るく楽しい映画 娯楽の殿堂」…
ここも劣化具合は完璧です…

「みなと劇場」のロゴマーク「M劇」も設置…
雨垢まで見事に表現…

レトロ感たっぷりな館内ロビー…

実際にロビーにある緑色のソファー…

このソファーは物語の重要なシーンに幾度も登場します…

ロビー突き当たりにあるレトロな消火栓ボックス…

劇中で作成された額縁の写真は現在もロビーに飾られています…

現役のフィルム映写機が今も残る映写室…

狭い映写室前の通路…

劇場の座席は、現在定員130席（13列×10）です…
撮影時は現在より詰め込んだ配置で定員220席でした（16列×約14）…

お盆興行セット…

お正月興行セット…

玄関にある時計はそのまま登場…

場所不明のバックヤード…

普通の住宅地が、ずっと奥まで商店街のセットに…

スクリーン側から見たロビー…

ロビーからスクリーン側を見た逆アングル…

よく見ると右壁に、同 佐々部 清 監督の過去作品「チルソクの夏」のポスターが…

通常営業時には、目隠しがあるので玄関扉の全景は珍しいかも…

スクリーンは、緞帳とステージがある昔ながらのスタイルです…

回想シーン（モノクロ）には無かった白い座席カバー…

ガムテープで補修されているソファー…

ロビー突き当たりを右に行くとトイレに続く通路があります…

緞帳に下関の企業「巌流本舗」「サン・シズカ」の文字…

エンドロールのラストカットにも再び登場…
ちなみに右に少し映り込んでいるレンガ調の建物は合成です…

『有楽映画劇場』は、この「カーテンコール」以外にもロケが行われています…

◎映画｢ALWAYS 続・三丁目の夕日（2007年）｣ストリップ劇場｢ゴールデン座｣として
◎ドラマ｢わが家の歴史（2010年）｣ストリップ劇場｢常盤座｣として
◎ハリウッド映画｢アウトサイダー（2018年）｣

｢図書館戦争｣に出てくる北九州市立中央図書館 & 北九州市立美術館

2013年に公開された 岡田准一・榮倉奈々 主演映画『図書館戦争』…
◎北九州市立中央図書館 → 武蔵野第一図書館／関東図書基地
◎北九州市立美術館 → 小田原情報歴史図書館
いずれも磯崎 新 設計の両館がロケ地として登場します…
（北九州フィルム・コミッション支援作品）

図書館戦争（2013年公開・映画第1作）

(C)“Library Wars”Movie Project
（このタイトルバックの図書館は新潟県『十日町情報館』）


中央図書館2階 北九州資料室…

中央図書館2階 参考資料室…

中央図書館2階 参考資料室から見上げた第一特別研究室…
（ガラス下部1/3に貼ってあったスモークをはずして撮影したようです）

中央図書館3階 第一特別研究室…

中央図書館 駐車場側壁面…
この榮倉奈々が階段を降りるシーンがファーストカットとのことです…

後方にCG合成された中央図書館…

中央図書館 大階段側…
「武蔵野第一図書館/関東図書基地」門柱・ゲートは映画のセットです…
（後方の電波塔らしきものはCG合成）

中央図書館 視聴覚センター側（こちらも門柱・守衛室は映画のセット）…
普段はクルマが進入できない場所です…

中央図書館 大階段から見た視聴覚センター棟…

中央図書館 視聴覚センタースロープ前…

中央図書館 大階段側…
ここも普段はクルマが進入できない場所です…

中央図書館2階→1階 スロープ…

中央図書館2階→1階 スロープ…

中央図書館1階 視聴覚センター出入口の鉄扉…
「防護室」入口として登場します…

中央図書館1階 エントランスホール…

中央図書館1階 エントランスホール…
右の壁は実際も新着図書展示コーナー…

中央図書館1階 エントランスホール…
右奥に受付カウンターがあります…

大階段を上から（小倉城方面）…

中央図書館2階→1階 スロープ…

窓に施された銃痕の特殊加工…

中央図書館2階 学習室前の通路から北九州資料室へ…

中央図書館2階 北九州資料室…

中央図書館2階 参考資料室（社会科学エリア）…

中央図書館2階 参考資料室（人文科学エリア）…

中央図書館 屋上（一般開放されてない場所）…

中央図書館 駐車場壁面（ファーストカットと同じ場所）…

中央図書館 駐車場内（中央棟は陸橋に通じるエレベーター）…

中央図書館 駐車場内（その陸橋）…

中央図書館 大階段から見た夜景…

中央図書館 台上の広場…

「小田原情報歴史図書館」としてテレビニュースに登場する美術館…

パンフレットにも登場…

普段見慣れてる美術館が、この場に映ってるのが不思議です…

美術館 空撮（手前のトラックは北九州市立鞘ヶ谷競技場）…

この道は美術館へのアクセス路とは違う… どこだろ???

美術館 正面階段…

美術館 芝生広場…

美術館 屋上（一般開放されてない場所）…

美術館 屋上（企画展示室側）…

美術館 芝生広場（この草もセットっぽい）…

よく見ると右端のマンホールの蓋に北九州市章が…

美術館 空撮（アネックス側から）…

北九州市街地を一望…

何でもあり… 今更ながら、よく撮影許可したものです…

美術館 エスカレーターホールでの銃撃戦…

美術館 上り専用エスカレーター（下りはありません）…

美術館1階 風除室から館内へ…

空から見る美術館は新鮮な風景です…

美術館中2階 休憩スペース…

美術館1階 エントランスホール（左奥の白い布は彫刻隠し）…

美術館1階 エントランスホールでの銃撃戦（4本の大理石柱はセット）…

美術館シーンのラストカット…

中央図書館3階 第一特別研究室…

「作戦室」として登場します…

現在は職員用の会議室として使用され、一般開放されてません…

美術館が表紙になった雑誌「新世相」…

図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ（2015年放送・テレビドラマ）

(C)TBS

中央図書館 大階段側…
よく登場するこのシーンは使い回しされてるのかも…

図書館戦争 -THE LAST MISSION- （2015年公開・映画第2作）

(C)“Library Wars -LM-”Movie Project

中央図書館 視聴覚センター側…

中央図書館2階 学習室から見た北九州資料室…


中央図書館1階 エントランスホール…

中央図書館1階 エントランスホール…

中央図書館 視聴覚センター側

後ろの建物は“小倉北警察署”…

走り抜けるシーンに一瞬映り込む“北九州市庁舎”…

中央図書館 台上の広場…

後ろの壁面にもこっそり図書隊のエンブレムが…

このカットにも“北九州市庁舎”がチラリ…

中央図書館 スロープ外観…

中央図書館1階 エントランスホール…

中央図書館2階 受付カウンター…

パソコンは実際の業務に使われているものです…

中央図書館2階→1階 スロープ…

中央図書館 スロープ外観夜景…

中央図書館1階→2階 スロープ…

中央図書館2階 受付カウンター…

中央図書館3階 第一特別研究室から見た参考資料室…

小倉南区「陸上自衛隊小倉駐屯地」協力による図書隊の車両…


エンドロール…
北九州ロケ地マップ｢図書館戦争｣
北九州ロケ地マップ｢図書館戦争 THE LAST MISSION｣

｢S -最後の警官- 奪還｣に出てくる北九州

(C)「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」製作委員会

2015年8月に公開された 向井 理・綾野 剛 主演 映画
『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』…
ストーリー序盤のバスジャックシーンに小倉駅前が登場します…

ミステイクと思われるシーン…
東京の設定なのに道路上に“小倉駅”の文字が…

小倉駅前にジャックされたバスが到着…

よく見ると後ろに“平和通り”の案内板があります…

撮影は平和通りを4夜連続封鎖して行われたとのこと…

ここはどこだろ…

小倉じゃないかも…

小倉駅（アミュプラザ小倉）1階の「ミスタードーナツ」…

「コレット」1階ペデストリアンデッキの下…

ペデストリアンデッキ上の林イルマ（新垣結衣）の狙撃シーン…

奥が小倉駅です…

遠くに「マクドナルド小倉駅前店」のネオンが見えます…

コレット6階の「マリオンカフェ」にいる正木圭吾（オダギリジョー）…

「マリオンカフェ」から見下ろす小倉駅前…

「マリオンカフェ」店内…

北九州フィルム・コミッション発行のロケ地マップ…

｢残穢ー住んではいけない部屋ー｣に出てくる北九州?

（C）2016「残穢ー住んではいけない部屋ー」製作委員会

2016年1月に公開された
松竹映画『残穢（ざんえ）ー住んではいけない部屋ー』…
クライマックスは北九州市が舞台です…

テロップは“福岡県 北九州市 某所”…
このワンカットのために、わざわざロケに来たのかなぁ???
※エンドロールに「北九州フィルム・コミッション」のクレジットは無し

〈上の画像を明るく補正してみました〉
いかにも市内郊外にありがちな場所です…どこだろ???

〈さらにアップにしてみます〉
商店の看板が確認できます…ん!? 「東筑せんべい 若松屋」???
東筑せんべい??? じゃ、折尾あたり??? 聞いたことないけど…
しかも“若松”なので、ロケ用の架空看板の可能性も…

（C）関西東筑会
で、一応ネット検索で見つけました「東筑せんべい」（あるんだ）…
東筑高校同窓会『関西東筑会』で2009年に作られたようです…
でも、小売りじゃないもんな…

もしかしたら「東筑」じゃないのかも… でも見える…

（C）Googleマップ
さらに検索スタート… 簡単に見つかりました「若松屋」…
近くに西武池袋線（！）が通ってます…

（C）Googleストリートビュー
たぶんここです… 場所は“埼玉県飯能市（はんのうし）”…
左の古びた瓶の自販機も一致します…

（C）Googleストリートビュー
残念ながら、ロケ地は北九州市ではありませんでした…

（C）2015飯能市観光協会
結果、「東筑」ではなく「東郷」が正解…
調べてみると『東郷せんべい 若松屋』 は、明治23年創業の老舗菓子店でした…

（C）2015飯能市観光協会
お店のホームページによると看板商品「東郷せんべい」は
“東郷平八郎より直々に許可を得た日本唯一の直筆焼印入りの煎餅”とのこと…
（何か着地点が違うような… ま、いっか）

｢金田一耕助 VS 明智小五郎 ふたたび｣に出てくる旧松本家住宅

2014年9月放送の

山下智久 主演の人気ドラマシリーズ第2弾…

フジテレビ『金田一耕助 VS 明智小五郎 ふたたび』…

戸畑区の「旧松本家住宅（西日本工業倶楽部）」が

剛力彩芽が住む“柳條家”の屋敷として登場します…

（C）2014フジテレビ

北九州フィルム・コミッション支援作品です…

洋館正面 エントランス…

洋館1階 広間（ホール）…

洋館1階 玄関ホール…

洋館1階 第三会議室（旧 貴賓室）…


日本館2階 座敷… 外にグリーンの洋館が見えます

洋館正面 外観夜景…

洋館南面 ベランダ付近…

洋館南面 外観夜景…

洋館1階 広間（ホール）… 後ろは2階への階段と和田三造作のタペストリー

洋館1階 広間（ホール）… 階段側

洋館1階 広間（ホール）… 庭園側

洋館1階 広間（ホール）… 後ろは一番有名なマントルピース

旧松本家住宅 正門… 表札は“柳條”に付け替えられています

洋館1階 ベランダから見た庭園…

洋館庭園…

洋館1階 ベランダ前…

洋館1階 広間（ホール）… 後ろは2階への階段

洋館正面 エントランス…

洋館正面 エントランス… 後ろは日本館の庭園
〈その他の市内・近郊ロケ地〉

平成筑豊鉄道 田川線 油須原駅（田川郡赤村）…
“尚徳山口駅”として登場

門司赤煉瓦プレイス 北九州市門司麦酒煉瓦館（門司区）…
“下山警察署”として登場

｢悪名太鼓｣に出てくる昔の北九州

1964年に公開された大映映画
勝新太郎・田宮二郎 主演のシリーズ第9作『悪名太鼓（あくみょうだいこ）』…
不確かですが、映画に出てくる北九州市は風景ショットのみで
どうもキャストの方々は北九州ロケを行ってないような気がします…
〈同パターン〉「宇宙大怪獣ドゴラ」に出てくる昔の北九州

（C）1964大映映画
まだ“北九州フィルム・コミッション”は存在してません…

オープニングに出てくる「関門国道トンネル」門司側出入口…
トンネル廻りの“ふぐ”のイラストはまだないです…

オープニングの最後は戸畑側から見た「若戸大橋」…

八幡区（八幡東区）全景… 遠くは「八幡製鐵所」の工場群と思われます

左端に「戸畑祇園大山笠 競演会」のポスター…

左端に「若戸博」のポスター…

場所不明です… 遠くに港湾施設

左端にまた「若戸博」のポスター…

場所不明です… 八幡？？？

場所不明です… 門司港？？？三角山？？？

場所不明です… 門司港？？？

“築前屋旅館”のセットと思われる看板… “筑”が正しいのでは？？？

またまた登場「若戸博」「戸畑祇園大山笠 競演会」のポスター…
ここで初登場「小倉祇園太鼓 競演会（西日本相互銀行）」のポスター…
※ポスターすべて使い回しと思われます…

場所不明です… この電車は？？？戸畑？？？

場所不明です… 「幸福相互銀行（のちに経営破綻）」の看板…

エピローグ/場所不明です… 湘南色の電車（北九州でないかも）…

｢神様のくれた赤ん坊｣に出てくる昔の北九州

（C）1979松竹映画

1979年12月に公開された
桃井かおり・渡瀬恒彦 主演の傑作映画『神様のくれた赤ん坊』…
尾道→別府→熊本→天草→長崎→唐津→若松を巡るロードムービーです…
昭和50年代の若松南海岸（若松バンド）エリアが登場します…

（C）1979松竹映画
まだ“北九州フィルム・コミッション”は存在してません…

新幹線専用の「新関門トンネル」 九州側出口（小倉北区）…

尾道から小倉に着きました… 乗り換えで別府へ向かいます…

「国鉄小倉駅」新幹線12番ホーム（下り）…

当時、新幹線ホームから「小倉城」は見えたのかなぁ???
頭越しに茶色い「リコホテル小倉」がチラッと見えます…

どちらにせよ現在は「リバーウォーク北九州」の巨大施設の
カゲとなって見えないはず…

小夜子（桃井かおり）の思い出の場所だった唐津から最終目的地の若松へ…

建て替え前の懐かしの「国鉄若松駅」… 今と違って風格がありますね…
※現存せず

若松南海岸の代名詞的ビル「旧 古河鉱業若松ビル」の側道…

その向かい側にあった「旧 麻生鑛業ビル（旧 麻生商店 若松支店）」…
撮影当時は「北九州商工会議所 若松支所」※現存せず

裏に海らしきものが見えます… 海岸沿いにあった商店???場所不明…

通り道の「厳島神社（弁財天）」でお参り…

「第一港運」のいわゆる“ごんぞう小屋”…
高倉健さんの若松ロケ映画「網走番外地 悪への挑戦」の時から見ると
随分と老朽化しています… 木造の12年後だもんなぁ…
〈参考〉「網走番外地」に出てくる昔の北九州

“ごんぞう小屋”から見た「若戸大橋」方面…

「若戸大橋」を渡る“西鉄バス”… 現存する路線バスのカラーリングです…

「若戸大橋」から見た「杤木ビル」…
“高田海運（高田組）”本社事務所として登場…

“19633”プレートの蒸気機関車があった公園… 場所不明です…
もしかして現在「若松駅操車場跡」に保存されている蒸気機関車と同じもの???

“高田組”として使われた味のある家屋… 場所不明です…

「若戸大橋」現存しない客用エレベーター施設…

「若戸大橋」同じく現存しない歩道… このロケの8年後1987年に廃止…

もし現在のように「若戸大橋」に歩道が存在してなかったら
映画のラストシーンは随分変わっていたかも…です

遠くに「皿倉山」「新日鐡八幡製鐵所（当時）」など八幡方面が見えます…

エンドクレジットは「若戸大橋」の空撮… 赤がとてもきれいです…

ラストは逆光の「若戸大橋」「洞海湾」の空撮でエンドマーク…
そう言えば“終”とか“完”とか最近の映画では見ないですね…（END）

｢鷲と鷹｣に出てくる昔の門司港

（C）日活

1957年に公開された
石原裕次郎 主演の日活映画『鷲と鷹』…
（男性俳優の方々はほとんどお亡くなりになってます T T ）
映画のラストシーンで
昭和30年代の門司港（当時 門司市）が遠景で登場します…

本格的な海洋アクション映画… ほとんどのシーンが貨物船内です

関門海峡… 寄港地の門司に到着…
「関門橋」はまだありません（この16年後に開通）

斜めの道はたぶん「めかり公園」の登山道…

「ASO CEMENT（麻生セメント）」の看板…
（会社沿革によると当時ここに立体倉庫があったらしい）

遠くに赤煉瓦の「三菱倉庫」が2棟（現存せず）…
ってことは現在の「門司港レトロハイマート」付近？？？

特徴的な「三角山」… 手前の塔屋は「旧大阪商船」？？？
よく見ると右端に「門司港駅」らしき屋根が…

一瞬映る「風師山」「戸ノ上山」…

大団円のラストカットは対岸の「火の山（下関市）」をバックに…（END）

｢バトル・ロワイアルII｣に出てくるちょっと昔の北九州

（C）2003 BRII

2003年公開 藤原竜也・前田愛・忍成修吾 主演の
東映映画『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌（レクイエム）』…
そのラストシーンで門司区の砕石場がロケ地として登場します…

北九州フィルム・コミッション支援作品です…

門司区の「新門司鉱業（現 新門司砕石工業）」の砕石場…
設定は中東の某国…
※本篇では国名は出ませんがアフガニスタンがモチーフとのことです

｢日本沈没｣に出てくる昔の北九州

（C）1973 TOHO

小松左京 原作 1973年公開の大ヒット東宝映画『日本沈没』…
我らが仮面ライダー1号こと若かりし藤岡 弘氏 主演映画です…
そのオープニングシーンで「戸畑祇園大山笠」が一瞬登場します…

お祭りのシーン3カットで
青森ねぶた祭 → 戸畑祇園大山笠 → 阿波おどり の順で登場…

東大山笠かな…

（C）1974 TOHO

また映画公開の1年後に放送されたテレビシリーズ『日本沈没』…

こちらは「飛び出せ!青春」の河野先生こと 村野武範氏 主演です…

毎回のオープニングタイトルで「若戸大橋」が登場します…


若松区高塔山方面から見たアングル…
右下に今は無き若松の地場百貨店「丸柏（マルカシ）」が見えます…
桜島 → 華厳の滝 → 姫路城 → 若戸大橋 → 東京タワー → 清水寺 → 金閣寺
の順で登場…
そうそうたる面々の中でよくぞラインナップされましたv