宇宙戦艦 黒崎そごうオープンキャンペーン
黒崎そごうオープン広告 |
話題を呼んだキャッチフレーズ「まるで宇宙戦艦!黒崎そごう」ポスター(1979年・B3判)
オープン前日に折り込んだ新聞折込広告(1979年10月5日・B2判)
新聞特集「躍進するそごうグループ」のカラー広告
(1979年10月3日・朝日新聞西部本社版・全5段)
オープン1ヵ月前の1979年9月3日からスタートした
「訪問キャンペーン(ローラー作戦)」用のパンフレット(外袋・ケース・本冊)
(参 考)
大ヒットアニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト〜愛の戦士たち〜』は1978年8月上映で、「黒崎そごう」がオープンした1979年は空前の「宇宙戦艦ヤマト」ブームの真只中。1979年夏休みには第1作・第2作を一挙上映した『宇宙戦艦ヤマトフェスティバル』も実施されています。「黒崎そごう」でもオープン週に、キャッチフレーズにちなみ「宇宙戦艦ヤマト展」を開催しています。
外観を宇宙戦艦に見立てた発想、ヤマトブームのタイムリー性といい、『まるで宇宙戦艦!』は、秀逸のキャッチフレーズと言えます。「有楽町そごう」のオープンキャッチフレーズ『有楽町で逢いましょう』とまでは行きませんが…。
なお、原作者の漫画家「松本零士」氏が地元北九州市出身(福岡県立小倉南高等学校卒)と言うのは当時まだ知られてなかったと思われますので、偶然の産物と言えます。
(C)エナジオ (C)オフィス・アカデミー (C)松本零士 (C)東北新社
黒崎そごうオープンTVCM |
インパクトがあり当時評判だったオープン告知テレビスポット。25年以上たった今でも強い印象を残しているCMと言えます。
◎商品名:黒崎そごう(平常版 / オープン後使用版)
◎広告主:株式会社そごう
◎広告代理店:株式会社大広
◎制作会社:株式会社Bushman(現像:東洋現像所ビデオセンター)
◎時間:15秒
◎放映エリア:福岡県全域および関門エリア
◎挿入歌:S・O・G・O そごうへ行こう / GO GO そごう(作詞・作曲:いずみたく / 1966年制作)
◎ナレーションは声優 野田圭一氏(グレートマジンガー剣鉄也・一休さん蜷川新右衛門ほか)
「全国スケールの本格デパート」
「黒崎そごう!」(ナレーション)
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黒崎そごうCM集(現存一部) |
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黒崎そごう通年ラジオCM |
KBCラジオ 午前10時の時報スポット
「S・O・G・O そごうへ行こう♪ 〜 黒崎そごうは只今10時開店です」(時報♪)
「S・O・G・O そごうへ行こう♪ 〜 黒崎そごうは本日お休みです」(時報♪)
黒崎そごう1社提供ラジオ番組 |
FM福岡 「黒崎そごうサマーウィンド」
ハートカクテルvol.1(松岡直也 作曲)をBGMにしたオシャレな週1回の5分間番組(1990年夏頃〜)